アーボリストトレーニング研究所とは、アメリカに本部を置く国際組織ISA（International Society of Arboriculture）が認める日本国内唯一のアーボリストトレーニング組織です。日本におけるアーボリスト技術と知識の普及を目指しています。

ATIでは、国際安全基準のアーボリスト技術を各種コースにわけ提供しています。

アーボリストにおけるベストプラクティスとは、すべての作業において安全第一を最優先とし、最善の状態を追い求め進化し続ける考え方のことです。

【基礎コース：Basic Arborist® Training（BAT）Courses Level 1～3】
プロとして樹上作業に従事する方、もしくはそれを目指す方に向け、クライミングテクニックとツリーワークの基礎講習、リギング作業の基本・応用、スパイククライミングによるチェンソー断幹作業の基本をお伝えしています。

【実践コース：Advanced Arborist® Training（AAT）Courses Level 1～2】
ステーショナリーロープシステム（旧SRT）を使ったワークの実践コースです。

【ロープ高所作業（樹上）特別教育】
高さが2m以上で作業床を設けることが困難な箇所において、労働者が昇降器具を用いながら当該昇降器具によって身体を保持しつつ行う作業が「ロープ高所作業」です。ATIでは樹上作業におけるロープ高所作業に重点をおいて講習を行います。

その他各種セミナーについてはATI公式ページをご参照ください。